児童博物館
朝起きて「今日は子どもに何させよう?」「朝昼晩ご飯はどうしよう?」と考えるクセがついて(というかある程度考えておかないと後で焦る)、子持ち主婦ってこんな感じなんだな~、と自分でも笑える。
そんなことはさておき、雨だからと一日家にいると悶々とするので、、、。
以前は雨の日はショッピングモールによく行ったけど、最近は友人の勧めで、○○館(水族館、博物館、科学館、美術館、、)にハマり中。
良いところは
安上がり(さらに幼児は無料なことが多い)
教養が身につく(たぶん)
涼しい(大抵)
大人も子どもも楽しめる(だいたい)
安全
人が多いのがな〜。
今日はどこにしよう、とネットサーチしていたら、3~10歳児が楽しめると書いてあったので、児童博物館に決定。
展示物はイマイチかなー。古くて、壊れてる?ものも多くて、唯一楽しかったのが、1階の海洋エリアの潜水艦。
入館料とってないから、整備が行き届いてないのかな?
2階のプレイスペース(5元)の入口で娘が「入りたい入りたい!(日本語)」と言ってたら、警備のおじさんが入れてくれて、あと少しで午前の部が終わるから、お金払わなくていいよー、と。
その後、事前にネットで調べた近くのAROMAでランチしようと行ったら、貸切パーティーで断念。
小雨も振ってるし、どうしよう、、、。とすぐ近くに「京極keigo」というレストランを見つけて、お店の外にランチセット・・・・、と日本語で書かれていたので、入ってみる。
ハンバーグランチセットとパスタランチセットを注文。
(子どもたちが騒いでて、写真を撮る余裕がなかったー。)
ランチセットにはサラダと飲み物付。
娘にリンゴジュースを頼んで、合計126元。6元が無かったので130元渡したら、120元で良いですよ~、と。やさしい~。
娘が飲み物をこぼして、もう1杯追加で頼んだのに、その分のお金は良いですよ~、と。さらにやさしすぎる~。
割引券も貰ったし、近くに行くことがあったら、絶対にまた行きたい!
児童博物館(中:儿童博物馆)
8:45-16:45(15:30起停止入馆)
周一闭馆(法定节假日闭馆时间顺延至节后首个工作日)
021-62783130
上海市长宁区宋园路61号(黄金东道)
http://www.shetbwg.com/
レーシック(1週間後検診)
(ってまだ事前検査や手術当日のことをブログにアップしてないけど、、)
視力は左右1.2。
術後翌日検査時は1.0だったので、すこし上がった。
(術後1~3カ月は回復期間で、視力に若干の上下があるそう。)
先生の診察の結果も問題なし!
夕方以降目が乾燥すると伝えたけど、
正常なこと、だと。
目薬を続けるのを忘れないでね、と。
娘は待合室においてあるクッキーとおもちゃでご機嫌。
次回の検診は3週間後。
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~6. Hotel Nikko Shanghai~
上巡6日目。
この日は朝から雨模様…。
気温も雪の東京と連動するように、2度や3度くらいな感じ。
ちょっと遠出はキツイなぁ、ということで、近場の日航ホテルに行くコトにしました。
これまでのホテルとはランクが2段くらい違うので、夫と「今日はカジュアル系ね~」と話していましたが、とはいえこちらが本当は身分相応なランク。いや、これでもやや高めなくらい(笑)。この一週間で、二人して勘違いし始めました。
さて、それはさておき、日航ホテルも、一応下調べ。
元々JALの傘下だった「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」、90年代のバブル崩壊以降に徐々に手放し、現在は「JAL(日航)」のブランドを残したまま、ホテルオークラグループの傘下に入っているようです。
確かこの上海の日航ホテルは、香港資本に変わったとか聞いた記憶もありますが、ちょっとうろ覚え。
場所はこの辺。
Hotel Nikko Shanghai
上海日航飯店
No.488 Yan An West Road, Changning District, Shanghai P.R. China
TEL 86-21-3211-9999
ロビー。
こちらがラウンジ。いつも通り、安心のガラガラ感。5テーブル以上埋まっていることを見たことがないけれど、大丈夫かしら。
とはいえ、雰囲気は悪くないです。客が入らないのは、立地の問題かと。ブランド力もあるかも。お客さんを見ていても、一部を除いて、いつも中国系か日本のお客さんばかり。
この天井は微妙だけど・・・。
ピアノの横の席に陣取りました。
これはケーキセット65元。これ…ではなく、この裏面に書いてあったアフタヌーンティーセットを頼みました。お茶/コーヒーも含んで、150元ぐらい…だったような。
昨日はあきらめたIrish Coffee。結構甘いのかと思ったら、砂糖は殆ど入っていませんでした。
ちなみにウィキペディアでは、「a cocktail consisting of hot coffee, Irish whiskey, and sugar (some recipes specify that brown sugar should be used), stirred, and topped with thick cream.」と定義されていますが。ま、多少甘かった、かも。
ちなみにこれはアフタヌーンティーセットには含まれない飲み物です。含まれるのは、美式珈琲か、英国紅茶のどちらかです。ということで、紅茶もオーダー。
で、これがケーキセット。
値段のわりにちゃんとしてます。
ま、フルーツはカウントしなくても良いかも…。
このケーキはフルーツの酸味が効いていてオイシイ。
と、この日はかるーくこのくらい。雰囲気、内装、価格を考えると、断然アリ。
ただ、あまり高級感を求めていくと期待はずれかもしれません。
あと、ウェイターさんも基本1人だし、それほど気が利く感じでもないので、そのあたりを求めてもダメかも。そういえば、日本語が通じるかは未確認。
とはいえ、しっかり2時間ほどのんびりさせてもらいましたので、何の不満もナシ!
さて、残すはあと一日。最終日にふさわしい、あそこに行きます。(ティザーか?笑)
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~5. The Andaz Shanghai~
上巡の旅も終りが見えてきた5日目、この日は百度で「上海 酒店 下午茶」で検索して良さげな記事がアップされていた、「The Andaz Shanghai」に行くコトにしました。
聞いたことがないホテルですが、こちらも調べてみるとHyattグループが2007年にローンチした、5つ星ブティックホテルブランド。上海以外にも、London、San Diego、West Hollywood、New Yorkなどにあります。
http://www.andaz.hyatt.com/en/andaz.html
エリア的にも、新天地なのでこれまでの場所とかぶらない!
ANDAZ XINTIANDI, SHANGHAI
安達仕新天地
88 Songshan Road
Shanghai, China, 200021,
Tel: +86 21 2310 1234 , Fax: +86 21 2310 1235
この日は急激に寒かったのですが、天気と空気は良好。このビルがAndazホテルです。
対面はもう新天地。
隣は確かソニーやウォルト・ディズニー等も入っている、企業天地。オシャレビルです。
上海灘のブティック&レストランも。ちなみにここは雰囲気はいいですが、味はフツー。そこそこの価格を考えると、個人的にはあまりオススメしません。ブランド自体は好きだけど。
天気がいいので、娘が寝るまで散歩。
と、娘が寝静まったところを見計らい、Andaz内に侵入します。こちらが正門。
この茶色い扉が、どーんと開きます。
ロビーはこんな雰囲気。さすがのハイアット、大規模ではないながらもハイクラスな印象。ゴージャス感よりも、クリエイティブ/インスピレーショナルな感じを重視しているようで、ターゲットはヤングエクゼクティブ層っぽいなぁ、というイメージ。
こちらが一階のラウンジ。8割くらいの席が埋まっています。これまでどのラウンジに行っても、適度にお客さんが入っていて、でも席待ちをすることもなく、ちょうどいい状況でした。春節期間以外は違うのかな。窓から太陽光が多く差し込み、いい感じの空間。
さりげなく置かれている本棚も、実は棚の内部に照明が埋め込まれています。うまいなぁ。
こちらがお目当てのアフタヌーンティーセットのメニュー。1人前158元、2人前で288元。コーヒー/紅茶が含まれます。どうでもいいですが、後ろの二人のおじさんの写真は蛇足な気も。
ドリンクメニュー。コーヒー1杯35元から、と、結構リーズナブル。お休みの日だし、たまには昼から軽く一杯… と思い、Irish Coffeeを頼もうとしましたが、アフタヌーンティーセットに含まれないので、普通のコーヒーに変更。
コーヒーと紅茶が運ばれてきました。カップがオシャレ。
ここからセットが運ばれてくるまでが長かった…
10分、20分してもまだ来ない。
来た!と思ったら、先に来ていた隣のテーブルのハイセンスのおじさま・おばさま方のテーブルに吸い込まれていきます。
まぁ、娘も寝てるし、静かだし、落ち着けるからいいんだけどね・・・。
もうひとつきたー!と思ったら、こちらも隣のテーブルに。/(@_@ )
そろそろ何か言おうかな、と思っていると、「先にスコーン食べててね!」と、こちらが来ました。
隣のテーブルにはセットを出した後にスコーンを出しており、他のテーブルでもスコーンだけ出されているところや、3名ほどしか見当たらないスタッフの動きを見ていると、どうもキッチン側でバタバタ頑張っているようです。なので、スコーンを食べつつ、気長に待つこともう少し…
表面には卵黄を塗っているみたい。これはこれでおいしい。でもやっぱり前日のPuliのほうがスコーンは上。
で、来ました。どーん。
一段目。
二段目。
三段目。撮り過ぎ?笑
サーモンとディルとケイパーのミニサンド。ちっちゃい!一口でパクリ。
カニとキュウリとバジル。
キッシュ。
生地がこんなに薄くて柔らか。
チョコサンド。
イチゴタルト。緑色のソースは、たぶんピスタチオをすりつぶしたもの。
そして、謎のコレ。名前がわからん。Puliでもありましたが、Andazではこれが一番気に入りました。
Puliと大きく違うわけではないけれど、サイズが少し大きめ。
この大きさだと、外側のカリカリと、内側のシットリの違いが明確で、食感の違いも楽しめます。このお菓子はそういう良さなのね、ということを認識。名前を知りたい。
という感じで、この日もババッと食べ切ってしまいました。ここは、Waldorf同様、しっかり一つ一つを作っている味がします。ちゃんとした形なのに、作り置き感はゼロ。そのおいしさもありますが、Waldorfほどの緻密さや、Puliほどの意外感がちょっと薄いので、まぁまぁね、といった印象。
とはいえ、この新天地のど真ん中で、この値段でゆったり雰囲気でくつろげるのは高ポイント。コーヒーだけなら35元(+サービス料?)だし。
新天地に来たら、混んでるスタバに行くよりも、こちらのホテルに来た方が断然お得です。
ということで、ナイスタイミングで娘も起きたので、一応、新天地のど真ん中を歩いてから帰ることに。
新天地も春節ムード。
確か日本ではリアル店舗は撤退したFrench Connection。
最近のお気に入りのinitialがここにも開店してました。香港系でちょっと尖ったファッションが好きだけど、高い…のでこの日は素通り。それにしても、店舗が最近増えているような気がするぞ。流行ってるのかな。
さて、残すはあと2日。体重も増えてきましたが、めげずに頑張ります。
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~4. The Puli~
上巡もついに4日目。
初日のWaldorf Astoriaが、名前も知らなかったホテルなのに実は超プレミアムで、雰囲気・味ともに素晴らしかったこともあり、「なるべく(日本人に)知名度が低くて、でも高評価の隠れプレミアムを探そう」という方針にしました。
そんなことを夫と話しているときに思い出したのが、バーに何度か行ったことがある「The Puli」。
上海に来るまでは全く聞いたことがなかったけれど、ロビーのラウンジが重厚且つ格式があり、奥にたたずむ庭園もオシャレ、いわば「プレミアムデザイナーズホテル」…な記憶があるホテル。
一応調べてみたところ、この上海の静安区の一か所にしかないみたい。
The PuLi Hotel and Spa
璞麗酒店
The PuLi Hotel and Spa is a luxury hotel in China that is located in Jing'an District, Shanghai, between NanJing West Road and Yan An Road. The PuLi Hotel and Spa is the first hotel of Urban Resort Concepts and is the sixth member hotel of The Leading Hotels of the World in China. On March 2010, the hotel has been included in Design Hotels network as a member hotel. The Chinese name of The PuLi Hotel and Spa (Chinese: 璞麗酒店 Pinyin: pú lì jiŭ diàn) literally represents as beautiful (麗) un-carved gem (璞). The hotel logo is inspired by a phoenix and the flame tree (Chinese: 鳳凰树, literally "phoenix tree").
http://en.wikipedia.org/wiki/The_PuLi_Hotel_and_Spa
「Top 10 romantic hotels in China」でもあるそうです。
ということで、娘が寝そうなタイミングを見計らって、いざ出発。徒歩圏内なのがうれしい。
見えました。The Puli。
入口はこんな感じ。水、石、竹。白、黒、薄緑。
歩道がないのが気になるけれど、雰囲気はいい感じ。
奥に入ったところにドアがあります。この隠れ家感は個人的に好き。
入るとこんな雰囲気に。
静安区のど真ん中、高速道路やオフィスビルなどに囲まれて、決して広いとは言えないホテルですが、細かな工夫で非日常感が演出されています。
考えてみると、この面積のホテルで、道路の入り口から車寄せまで、またドアからレセプションまでここまで距離を取っているのは珍しい。
内部に池と庭を配しているところも含め、思い切ってこういった使い方をした人、すごいなー。
そしてロビーラウンジの風景。縦長の空間で、調度品も高そう…。
入って早速「下午茶セット!」を注文。するとこんな謎ボックスが運ばれてきました。
開けると・・・
ここは、クラシックな「3段プレート」ではなく、ボックス入りのアフタヌーンティーセット。
箱入りのサンドイッチやキッシュに加え、4種のペストリー、スコーンがついてきます。
飲み物は、Shangri-La同様、一杯は下午茶セットについてきます。
サンドイッチ。
キッシュ。
ライ麦パン…?に、サーモン、ピクルス、サワークリーム。
ジャムパン。揚げジャムパンだったかも。シンプルながら、オイシイ。
などなど・・・
そして、この日の料理で一番気に入ったのは、このスコーン。
甘みがあり、小麦のうまみもあり、そして中までしっとり。
イチゴジャムと、バニラビーン?が入ったホイップクリームを大量に乗せて。
おなかが減っていたこともあり、30分強で食べきってしまいました。しめて345元なり。
いやー、満足。ボックスに入れて出す、という、WaldorfやShangri-Laの「3層式」と違うタイプで、新鮮味があるし、何より内装・雰囲気がスバラシイ。
「下午茶」の王道ではないし、スコーン以外の料理は特筆するほどの味ではなかったけれど、雰囲気を大事にする人だったら、知っておいて損はない場所。
あ、そういえば、春から秋にかけては、ロビーの奥から外に出られて、竹に囲まれた庭園のような雰囲気の中でお茶やお酒が楽しめます。
※ホテルのウェブサイトから取ってきた、「露天花園」の写真。敷地を大胆に使うなぁ。
ということで、春になったらまた来よう!
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~3. Kerry Hotel Pudong~
折り返し地点も迫る上巡3日目。体感5度くらいと寒かったことに加え、PM2.5もたぶん200以上のモヤモヤ日。
ということで、外を歩かないでタクシーでバーっと行くことにして、浦東のケリーホテル(嘉里大酒店)を目指します。
場所はここ。右の方の「K」のマークのあたり。浦東新区花木路1388号。
モヤモヤで上海タワー(建設中)も、最上部がギリギリ見えるくらい。
浦東の中心部を越え、どんどん東へ進みます。
見えました。真ん中のビルが、Kerry Hotel Pudong。
ぐいぐいっとタクシーで入って。。。
ロビー。
レセプション。客層が明らかにこれまでのホテルよりも「観光客」に寄っています。家族連れ多し。市街地から少し離れているという立地のせいかな。日本の方も。
で、こちらがお目当てのカフェ、「the Cook」。
内装はキレイです。ただ、これまでの二つと違って天井がわりと普通。なのでカジュアルな印象。
メニューはiPadでした。最近多いなぁ。
と、ここで問題発生。
アフタヌーンティーセットを探しても、なかなか見つからず・・・。
おやおや、いや、でもメニューに載っていない可能性も…と思い、「下午茶セットって…」と店員さんに聞くと、「ないですよー、デザートはこちらに…」と。ええー。
下調べ不足。ネットで下午茶キャンペーンの情報があったから、それ以上調べもせずにあると思い込んでいたけれど、どうやら期間限定の下午茶だったようです。がーん。
と、まぁ、それはそれでしょうがない!午後のお茶は下午茶だ!と割り切って、コーヒーとティラミスを頼みました。
この背中についたアーモンドスライスが好き。
と、まぁ、それはそれでおいしかったし、サービスに不満もないけれど、ここはやっぱり、ホテルのラウンジというよりも、その辺のカフェをちょっとキレイにしたレベル。「非日常」感が少ないことは否めず。ティラミスも、おいしいけれど、まぁ、普通…。
とはいえ、ホテルを含めた「Pudong Kerry Center(浦東嘉里中心)」の場所としては、モールが併設されており、スーパーもあって便利です。
これは徐家匯の港匯広場にもあるOle。
blue frogもありました。意外と色んなところで見るなぁ。
写真撮って!とせがむ二歳児。最近の子ときたら・・・(笑)。
という感じで、この日はここまででおとなしく帰宅。
ただ、二日連続で、3食に加えてしっかり「3段セット」を食べてきたので、間にこのくらい軽い日が入って、逆に助かりました。
さて、明日からも頑張ろう~!(この上巡、徐々に義務感が・・・ ^^;)
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~2. Jingan Shangri-La~
上巡2日目、今日はコートも脱ぎたくなるくらい天気が良かったので、歩いて行ける近場にすることに。
徒歩圏内でなんとなく気になるホテルの一つ、シャングリラ。
上海には浦東と静安の二つの場所にありますが、静安のほう。ハイクラスな商業施設「静安Kerry Center」内に入っています。
Shangri-LaとKerryって、同じ系列のブランドだったかな…とうろ覚えでしたが、一応調べてみました。
Shangri-La Hotels and Resorts
香格里拉酒店
・ Shangri-Laは1971年創業、香港系のリゾートグループ。
・ このグループ傘下のホテルブランドは、「Shangri-La」「Kerry」「Traders」。
・ 全世界に100以上のホテルがあるが、うち半数以上は中国大陸。
このLobby Launge、大堂酒廊の下午茶を目指していきます。ウェブ上にはメニューが見つからなかったので価格が分からなかったけれど、前日のWaldorfほどではないだろうと思ったので、気にせず行きます。場所はこの辺。延安中路1218号。
ということで、てくてく歩いて行きました。
静安Kerry Centerは、日本で言えば、六本木ミッドタウンみたいなイメージ。外国人が多い、新しくて直方体の建物が立ち並び、建物と建物の間もオシャレなレストランやカフェが並んでいます。
水が噴き出る場所もありました。
さて、Shangri-La。中に入ると、ロビーでは大きな絵画がお出迎え。
内部左手のLobby Laungeは結構込み合っていましたが、チラホラと空席もあり、すぐにテーブルに着けました。高い天井、大きなガラス窓から入る日光で、暖かな空間。黒、白、赤を基調とした印象で、香港っぽさを感じます。
二胡?のライブ演奏も行われていました。30分か1時間に1回くらい。
さて、早速注文。メニューを見ると、アフタヌーンティーセットである「High-tea Menu」は「静安茶点」の他に、「上海灘茶点」「精典茶点」の3つがありました。どれも228元。今回は、勿論「静安茶点」に。
そして、Coffee Viennese(68元)とIced Cappuccino(68元)。
ですが、下午茶セットを頼むと飲み物が一杯無料になったので、計296元。サービス費込で340元くらい。
かっこいい名前だったのでアイスで頼んでみたCoffee Vienneseが来ました。エスプレッソをカフェラテを混ぜたような感じ?暑かったのでオイシイ。
隣のテーブルでは、「High-tea」っぽい何かが置かれています。わくわく。
さて、来ました!静安茶点228元!
Waldorfより少しだけ少なめ、1種類2個ずつなので種類は約半分。でも小さなケーキを更に半分にする気苦労から解放されます。
Waldorfでは、最上段がスイーツ、最下段が肉やサンドイッチでしたが、こちらでは逆。この辺はルールはないのでしょう。
さて、頂きます。上の方から、カニっぽい何か・・・と思ったら、カニでした。レモンの酸味が効いていて、美味。
Waldorfにもあった、ミニミニキッシュ。これもおいしー。
リンゴの煮たのの上にレバーペースト。えー、という組み合わせですが、これが合う!家でもできそう。
ミニバケット。作るの大変だろうなぁ・・・
ケーキ。色々あったけど、このシンプルなケーキが個人的には一番好きでした。しっとり感が堪らん。
と、大人二人が堪能している間は、娘は終始お昼寝。ナイスタイミング!(ちゃんと最後にマカロンを上げました)
こちらのアフタヌーンティーセットも、その環境も、Waldorfに負けない良い印象。ラグジュアリー感やサービスも含めると、ちょっとランクは下がるけれど、いつもCostaでも高いと不満を言っている私たち庶民には十分なぜいたく感。
ちなみにお釣りの小銭がキチンと整列して返ってきました。こういった小技に弱い自分を再確認。
帰りはマカロンを食べてご機嫌な娘と歩いて帰りました。
さて、明日は浦東に進出予定です。
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~1. Waldorf Astoria Shanghai~
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014(略して「上メグ」)、初日です。
一日目はたまたま午前中にすれ違った知人が「内装がすごいよ!」と教えてくれた、「Waldorf Astoria」。
(意外と無計画なので行く場所はそのときの思いつきで決めています)
http://www.waldorfastoriashanghai.com/
Waldorf Astoria Shanghai on the Band
上海外滩华尔道夫酒店
[ABOUT WALDORF ASTORIA HOTELS & RESORTS]
WALDORF ASTORIA is Hilton Worldwide’s luxury brand of landmark hotels, with each one as singular and timeless as the brand’s namesake, The Waldorf Astoria Hotel in New York. From classic elegance to modern grandeur, Waldorf Astoria Hotels & Resorts each represent worldly sophistication and unparalleled guest service. From sumptuous spas and culinary excellence to world-class golf, each hotel & resort offers the exquisite accommodations and signature accoutrements that define refinement and sophistication. Discover Waldorf Astoria by visiting www.waldorfastoria.com.
(名前の「on the Band」がカッコイイ。笑)
このホテル、あまり知られていませんが(というか私たちも知らなかったけどw)、ヒルトングループのラグジュアリーホテルブランドです。ラグジュアリー、というか、ウィキペディアを見ると、「the flagship brand within Hilton's portfolio」ということで、最高級。ベストオブベスト。きゃー楽しみ。
ってか絶対泊まれないけど、アフタヌーンティーならン千元も取られたりしないよね?
念のため、ウェブで確認してみました。
Afternoon Tea Set、338元。よかった。許容範囲内。そして写真超オシャレ。
というわけで、タクシーで向かいます。時間は午後3時ごろ。
外灘から「About 0km」、リッチな立地です。タクシーの運転手さんには、「延安東路と四川中路」と言いましょう。交差点に差し掛かれば、「Waldorfの駐車場コチラ」という看板が目に入ります。
着きました。正門は広東路側ですが、延安東路の裏門からトコトコ。
薄暗い駐車場を通って…
こちらが正門。右側がホテル。白と黒のクールな外観。(でもビル自体はそんなに目立たない)
中に入ると、奥に細長い構造で、確かにスゴイ内装。クラシック且つモダンで、直線と曲線をうまく組み合わせた、他のホテルとは大きく異なる世界観。これは確かに一見の価値あり!(あんまり写真は撮らなかったけど…)
地下1階が吹き抜けで見えていて、こんな感じ。スゴイ。オシャレ。
その右手が、目当ての「Peacock Alley」。「Alley」とあるように、通路を兼ねています。
カウンターそばには、マカロン風洋菓子が飾られています。
早速注文。まず、アールグレイティー。
カフェラテ。
そして…どーん。
これが、「Afternoon Tea Set」。
上段はマカロンやケーキなどのスイーツ系、中段はラズベリージャム・ブルーベリージャム・クリームを添えたスコーン、下段はキッシュやライ麦パンのレバーパテ乗せなど。
全て、手で取りやすいフィンガーフード。目で美味しいだけじゃなく、味も本格派。スコーンや一部を除いて1種類一つずつなので、微妙な関係の2人だと取り合いになりそうです。
さすがヒルトンのフラッグシップ、初日に来ちゃって良かったのかな?と思うような、ハイクオリティーなセットでした。サービスも、ヨーロッパ系のマネージャーのような女性が「Is everything ok with you?」と声をかけてきてくれたり、大満足。520元の午後ティーを楽しみました。
子供がお昼寝した後に来てしまったので、30分くらいしてからはチョロチョロと動き回って大変だったけど、「上メグ」は上々の滑り出しです。
この後、外灘を300メートルほど南に下って、昨年オープンのリビエラも軽く眺めに行ってみました。
「リビエラ松鶴楼」の入るビル。
中山東一路側の入口は…この奥の右側の黒いところ。ちなみに、手前の入り口は、公衆トイレ…。
※一応、ホームページでは、こんな感じにキレイに紹介されています。。。ま、昼だったから、ね…。
というわけで、「上メグ」一日目はこんな感じでした。明日はどこに行こうかな。
※外灘でマンホールに釘づけになる我が娘。行く末が心配。
上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~始まり~
中国では1週間にわたる長期休暇が年に二回。9月~10月の国慶節休暇と、1月~2月の春節休暇。
(昔は5月の労働節も、日本のゴールデンウィーク並みに長かったけれど、最近は3日くらいになっています)
欧米系の人たちも含め、この時期は大体皆母国に帰ったり、外国に旅行に行ったりして過ごしているのだけれど(半年に一回中国を出たい気持ちは切に分かる…^^;)、うちはまだまだ子供の移動・宿泊に手がかかるし、実家に帰ったところで大した歓待もされないことが分かってきたので(笑)、今年は上海にとどまろう!と早い段階から決めていました。
で、その分で浮いたお金で、何か贅沢を・・・
と考えていたのですが、決めました。
最近上海っ子にも人気の、アフタヌーンティー[Afternoon Tea]!
■アフタヌーンティー プチ雑学
[Afternoon tea]
・ 1840年代のイギリスの貴族階級での紅茶文化が発祥と言われる。
・ 貴族階級では8時や9時など、遅い時間からの晩餐が多かったため、夕方4時から6時ごろに、サンドイッチやスコーン、ケーキなどと一緒に紅茶を嗜む文化であると言われる。
・ 「Classic」、「At-home Style」、「Family Style」、「High Tea」などの分類をされることも。
・ ちなみに中国では「Afternoon Tea」を指して「High Tea」と称されることもあるが、この「High」は本来「High Noon」等のように「遅い(=Late)」の意であり、「High Tea」は「夕方5時~7時ごろの、(主に労働階級の)夕食を兼ねた食事」を指す。別名「Meat Tea」。
このアフタヌーンティーを、春節期間中毎日、オシャレなホテルで!
(↓こんなイメージ?)
というわけで、明日から始まります。
キーは、夫婦二人でゆっくり楽しめるように、子供2人のお昼寝時間に上手く当てられるかどうか。ドキドキ。笑
キッズスペース(港汇广场@徐家汇)
以前にも港汇广场のキッズスペースについて書いたけど(過去の日記)、
新しくリニューアルされたのでまた書きます。
上海市内には何カ所か有料のキッズスペースがあるけでど、ここの特徴をあげるとすると「砂場」がある!
(日本では定番の砂場も上海の公園にはないから珍しい。ちなみに「砂」ではなく「茶色いプラスチックの粒」みたい。)
この日は祝日だったので混んでいました。
外国人もちらほら。
子どもの監視をする親達。
----------------------------------------------------------------------------
Enlightenment Garden(后变星乐园)
1回100元
10回(3ヶ月有効)/600元
10:00-22:00
※120センチ以下の子ども、付き添いの大人1名入場可
要靴下着用