上海アフタヌーンティー巡りの旅2014 ~6. Hotel Nikko Shanghai~
上巡6日目。
この日は朝から雨模様…。
気温も雪の東京と連動するように、2度や3度くらいな感じ。
ちょっと遠出はキツイなぁ、ということで、近場の日航ホテルに行くコトにしました。
これまでのホテルとはランクが2段くらい違うので、夫と「今日はカジュアル系ね~」と話していましたが、とはいえこちらが本当は身分相応なランク。いや、これでもやや高めなくらい(笑)。この一週間で、二人して勘違いし始めました。
さて、それはさておき、日航ホテルも、一応下調べ。
元々JALの傘下だった「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」、90年代のバブル崩壊以降に徐々に手放し、現在は「JAL(日航)」のブランドを残したまま、ホテルオークラグループの傘下に入っているようです。
確かこの上海の日航ホテルは、香港資本に変わったとか聞いた記憶もありますが、ちょっとうろ覚え。
場所はこの辺。
Hotel Nikko Shanghai
上海日航飯店
No.488 Yan An West Road, Changning District, Shanghai P.R. China
TEL 86-21-3211-9999
ロビー。
こちらがラウンジ。いつも通り、安心のガラガラ感。5テーブル以上埋まっていることを見たことがないけれど、大丈夫かしら。
とはいえ、雰囲気は悪くないです。客が入らないのは、立地の問題かと。ブランド力もあるかも。お客さんを見ていても、一部を除いて、いつも中国系か日本のお客さんばかり。
この天井は微妙だけど・・・。
ピアノの横の席に陣取りました。
これはケーキセット65元。これ…ではなく、この裏面に書いてあったアフタヌーンティーセットを頼みました。お茶/コーヒーも含んで、150元ぐらい…だったような。
昨日はあきらめたIrish Coffee。結構甘いのかと思ったら、砂糖は殆ど入っていませんでした。
ちなみにウィキペディアでは、「a cocktail consisting of hot coffee, Irish whiskey, and sugar (some recipes specify that brown sugar should be used), stirred, and topped with thick cream.」と定義されていますが。ま、多少甘かった、かも。
ちなみにこれはアフタヌーンティーセットには含まれない飲み物です。含まれるのは、美式珈琲か、英国紅茶のどちらかです。ということで、紅茶もオーダー。
で、これがケーキセット。
値段のわりにちゃんとしてます。
ま、フルーツはカウントしなくても良いかも…。
このケーキはフルーツの酸味が効いていてオイシイ。
と、この日はかるーくこのくらい。雰囲気、内装、価格を考えると、断然アリ。
ただ、あまり高級感を求めていくと期待はずれかもしれません。
あと、ウェイターさんも基本1人だし、それほど気が利く感じでもないので、そのあたりを求めてもダメかも。そういえば、日本語が通じるかは未確認。
とはいえ、しっかり2時間ほどのんびりさせてもらいましたので、何の不満もナシ!
さて、残すはあと一日。最終日にふさわしい、あそこに行きます。(ティザーか?笑)