「发票」再発行できた!
中国の正式な領収書「发票(fa1piao4)」
会社に費用を請求する時など、发票が必要になる。
海外で生活していると(時に子どもがいると)、医療費が何かとかかる。
健診や予防接種、しかも一つ一つが高い!
先日、バイク便業者から「バイクが盗まれて預かった書類を紛失してしまった」と。
えっ、、、バイクごと盗まれる、って、、、?!
結局私の手元に戻って来たのは、保証金60元だけ。
中国では日本の常識ではあり得ないことが良く起こる。
2年もいると、いちいちドタバタ騒いでるとキリがなく、諦めることを覚える。
(もっとちゃんとクレームつけないとだめだよ!って友人は言うけど、、。)
で、前置きが長くなってしまったが、バイク便で发票を会社に送ったつもりが、無くされてしまった。
合計2000元位の发票だったので、日本円に換算すると4万円弱。
結構な金額だな〜〜〜〜。
なので、发票を再発行できないか、ウェルビーに問い合わせてみた。
(損失金額が大きい時は頑張る、私!)
发票再発行には、
会社(費用請求先)の財務が作成した、「发票の日付」「金額」「内容」と「まだ清算していない旨」が記載され「会社の社印」が押された書類が必要とのこと。
(ウェルビーの話だと、再発行してもらえるかはやってみないと分からない的な雰囲気だった。中国では担当者の気分によって対応が変わる、ルールもあって無いようなものだから、ウェルビーも再発行できる、とは断言できないんだろうな。)
とにかく可能性にかけて、会社に上記の書類を作成してもらい病院に送った。
ウェルビーの通訳さんが常駐してる(中国系)病院だったので、その通訳さんが対応してくれた。
数日後、ウェルビーから電話があり「发票再発行してもらえました!」と。
おっ、すごい!
内心だめだろうな〜、と思っていたのでビックリ!
(ウェルビーに丁重にお礼をする^^)
という訳で、医療費4万円弱、損しないで済みそうw
ピジョン中国 ベビー用フード
離乳食を始めた息子、予想通り良く食べる^ ^
先日、日用品をピンストア(住友商事グループのネットスーパー)で買ってたら、たまたまピジョン中国の離乳食を見つけて!
ピジョン中国のベビー用品は愛用していたけど、ベビー用フードを見つけたのは初めて!
(2013年から中国の富裕層向けに、ベビー用フード販売を開始したらしい。)
嬉しくなって、全種類買ってみた♪♪
ライスシリアル(米粉)、ドロドロ離乳食、赤ちゃん用クッキー
ライスシリアルは、粉末でお湯(もしくはミルク)を混ぜれるだけ、しかも栄養のバランスもとれている優れもの!
うちでは、娘も1歳前後まで朝食に食べてました。
(その当時は、ネスレ中国やハインツ中国のをあげてたな〜。)
ピジョン中国のライスシリアル、さっそく息子にあげてみた。
もちろんパクパク完食^ ^
1回分ずつ小分けされてて使いやすい〜。
(このへんの気遣いがさすが日系!)
ベビー用クッキーは娘のおやつに。
(いろいろ栄養入ってるからいいね。)
品店(ピンストア)
PM0.5
今度はPM0.5…?! 笑
在日本也有复旦大学的关于“PM0.5”研究结果的报道~
ノハナで親孝行
上海生活3年目に突入!
過去2回のお正月は日本で過ごしたのですが、今年は上海で過ごすことにしました。
いや〜、子連れ飛行機はタイヘン。
その代わり(と言う訳ではないけれど)、
ノハナのサービスを利用して毎月1冊フォトアルバムを実家に送りはじめました。
(夫と私でそれぞれお互いの実家に送っています。)
ユーザー登録時に日本の携帯番号が必要なのですが、それは実家の両親の携帯番号を使わせてもらって。
昨年12月から始めたのですが、実家の両親がすごく喜んでくれて!
祖母「孫たちの日常の様子が写真で見れて嬉しい。」
これも親孝行?!なんて思ったりして^^
nohana
フォトブック毎月1冊無料(送料別途かかります。)
元旦お節 in 上海日航ホテル
元旦なので、何かしら元旦っぽいことを…
でも遠出はイヤだし、何か作るのも面倒だし。
ということで、たまたまフリーペーパーで見つけた「上海日航ホテルのおせち料理」を食べに行きました。
入口。延安西路の488号です。門松がありました。
ロビーにも門松。今は香港資本らしいと聞きましたが、今日は完全に「和」なムード。
「大人二人と子供二人」と言って予約しておいたら、大人4人用の広々個室が用意されていました。子供は二人とも寝てくれたので、広いテーブルを二人占め。
さっきの写真で少し映っていましたが、これが上海日航ホテルのお節!
華やか。色んな料理をちょっとずつ、というのはお店ならでは。ゴマメ、鰆の照り焼き、エビ、煮物、黒豆、鴨のロースト、なます、卵焼き・・・奥に映っているのはお雑煮と祝い酒です。
黒豆も甘くてオイシイ。
と、これの最後にデザート(果物)がついて、「弁慶お節セット」一人200元。
フツーにボリュームを考えると高めですが、お正月だし、一つ一つの料理もおいしかったので満足!でしたー。(^^ )
英語リトミック Music Together Puxi
去年娘と一緒に通った英語のリトミック教室。
親子10組くらいの少人数で、小さな楽器、扇子、スカーフなど、歌にあった小道具を使って歌ったり踊ったり♪♪
※クラス中は携帯禁止(クラスに集中してね、ってことみたい。)で写真撮れないのでHPのスクリーンショット
先生のJulieは(中国系アメリカ人なのかな?)、もともと金融業界→ブロードウェイ→Music Togetherの先生、という経歴。
子どもを音楽に引込む力があるというか、演技派。
私自身も、歌ったり踊ったりするのが好きなので楽しい。
毎回終わるとスッキリする!
同じ英語リトミックのJitterbugs(過去の日記)に比べ少人数で小道具が豊富(その分授業料も高いけど)。
それにしても、Music Togetherの先生JulieやJitterbugsの先生Michelleを見ていると、いつもエネルギーに溢れていて、すごいな!と思う。
周囲を巻き込んで、新しいことを始める(稼ぐ)力、憧れるな〜。
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Music Together
http://www.musictogetherpuxi.com/
1400元/全8回 (45分/回) CDと楽譜付
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レンズカメラ in 中国(2)
先週お金を払った後に「在庫ありませんでした!」と言われたレンズカメラ、ついに届きました~♪
1700元で、8GBメモリーカードと三脚付き。
こんなまあるい筒に入っています。
開けてみると、こんな感じ。(右下)
レンズを伸ばすと・・・
幾つか撮ってみました。日月光のプロント。
タクシーの中から。
適当にバシャバシャ撮っただけですが、なんとなく光の出方がすごく好み。
(但し、小さいし安定しないので、ブレやすいかも…まぁ、移動中だったせいもあるか)
あとは、、、レンズカメラじゃなきゃ撮れなさそうな、「液晶画面を撮ってみる」。
撮っていて、何かに似ているなぁ… と思ったら、そうそう、フィルムカメラ。
スマホ接続せずに使っていると、どんな画が撮れているか分からないので、接続して画像を見るときにわくわくです。このあたりが、実は一番のポイントなのでは。
さてさて、これで来週は中国の同僚たちの反応を見てみます。
レンズカメラ in 中国
Sonyのレンズカメラ(QX100とQX10)、日本では25日発売ですが、昨日徐家匯を歩いていたらSony Storeで展示されていて、ついつい見入ってしまいました。
店員さんに声をかけられたので、「(中国では)いつから売るんですか?」と聞いたら、「え?もう売ってますよ」と言われたので、ついつい即買い・・・
と思いきや、お金を払った後に、「やっぱり在庫なかったです…」なんて言われてしまいました。
何?今日買いたい、今欲しい!(ってかお金払ってからそれはないでしょ…)と子供っぽいコトを言っても仕方ないので、いつならあるの?と聞いたら(大人の対応)、なんと一週間後…。
結局、日本と同じタイミングじゃないか、と思いながらも、もうしゃあないや、ということで、来週取りに行くことにしました。
待てない~
Data of the Month - 2013 September | 「客観性」の不都合な真実
情報処理のセンス向上のための「Data of the Month」ですが、今回は、情報処理の重要性について取り上げてみます。
ビジネス上の大きな戦略にせよ、販促のための小さな企画にせよ、仕事を進めていく上では多くの人を巻き込んだ「合意」を作っていく必要があります。(自営業や、社長が一人で全部決めるんです、というワンマン会社は別として)
その合意形成のためには、10人中7人8人くらいは納得してくれるような、客観性のある戦略ストーリーを作り上げ、共有していくことが重要。そのときに「客観的」、と言われるのが、「データ」です。
たとえば、新商品の販促企画を立てるとき、
・ 都内の女性1200人へのテストサンプリングで、この美白化粧品を買いたいと回答した人は、20代で50%、30代で40%、40代で15%でした
という「データ」があれば、「やっぱり若者向けに、『20代から始める美白化粧品』として売っていきましょう」という結論にある程度の「客観性」が付加されて、納得性が高まるわけですが。
ある程度データの扱いに慣れてくると、この「データ」と言われる部分が真に客観的なのか?という疑問が出てきます。
たとえば、先ほどの:
・ 都内の女性1200人へのテストサンプリングで、この美白化粧品を買いたいと回答した人は、20代で50%、30代で40%、40代で15%でした
(グラフにすると、たとえばこんな感じ↓)
さて、これが「客観的なデータ」と言えるのかどうか。
ここまでの情報だけだと、それは分かりません。それを知るには、もっと設計の情報が必要ですね。
調査手法や対象者の条件も情報として必要ですが、たとえば、アンケートの質問と回答が以下のようなものだったら・・・
Q. あなたは、この美白化粧品を買いたいと思いますか?
1. 非常に買いたいと思う
2. やや買いたいと思う
3. どちらともいえない
4. あまり買いたいとは思わない
5. まったく買いたいとは思わない
この場合、「1」だけを集計したものが、いわゆる「Top 1 Box」、「1+2」を足し上げたものが「Top 2 Box」となります。
ここで、先ほどの回答は、「Top 2」を使っていますが、必ずしもそうでなくてはいけないということではありません。状況次第では、Top 1を使う方が真実に近い(たとえば実際の行動に結びつく角度が高い)という場合も多々あります。
で、Top1でグラフにしてみると。
こうしてみると、30代の女性の方が購入意向は高いのではないか?という考えも浮かんできます。
・・・・・・
さて、これは単なる一例ですが、他にも数字に影響を与える要素、背景として知っておくべき情報などなど、数字の扱い上は色々知っておくべきこと、想像が行き届くべきことがたくさんあります。
こういったことを踏まえ、個人的には二つ、重要な点があると思っています。
1. 「出された『データ』を、鵜呑みにしない」
繰り返しになりますが、「データ」と言われるものでも、厳密なローデータでもなければ、集計されているだけでも、それは集計者/分析者の解釈が(意図的/意図せざるに関わらず)入っています。そこにどれだけ考えを巡らせられるか。経験と感性が求められます。
実はもっと大事で、このエントリーで言いたかったことはもう一つの点。
2. 「伝えたい戦略ストーリーに合わせて、データを当てていく」
この言い方だと若干誤解を生みそうですが。
データというものは、一つには、戦略や企画づくりのための道具。
もう一つは、人を説得するための道具です。
前者と後者では、データの使い方は、実は全く別物。
前者の場合は、データをつぶさに見ていき、その中から「真実」を見つけ出すスキルが重要になりますが、後者の場合、「データの見せ方」のスキルが重要になります。この2つがほぼ同様という考え方もありますが、個人的には、それは違うと考えています。
なぜなら、「データの真実」をそのまま伝えていくことは、実際のビジネス上は、時間や労力がかかりすぎてしまい、分かりづらくなってしまう、ひいては「伝えたいメッセージ」に求心力がなくなってしまうことになるため。
つまり、「戦略ストーリーのプラニング」と、「それをどう伝えるか」が、実は全く別物、ということ。
この意識を持ってデータを扱うスキルを磨く、ということ。
「ビッグデータ」が話題となっている昨今。
セキュリティの問題も指摘はされてはいますが、今後も企業が扱えるマーケティングデータ量は増える一方でしょう。
その文脈で「ビッグデータサイエンティスト」或いは「ビッグデータアナリスト」なんてのが求められていく、という話がされていますが、その話の根底には、こうした「データを実際に見ている人が、戦略まで作れる」という現実がある… と、言うのは、単なる個人的な意見ではないように思います。
と、ちょっと今回は「Data of the Month」の趣旨からは外れましたが、こんなところで。
実在する「万億」
中国の記事を日本語化してもらったものを読んでいたら、「○○万億元」という表記を目にしました。
えっ、「万億」?「兆」じゃないの?んー、困るなぁ、こんな誤訳されちゃあ… と思って記事原文を読むと、記事原文でも「○○万億元」、と。
「我国将投1.7万亿治理大气污染」
えー、中国語でも「兆」はあるし、まさかこんな言い方ないでしょ。。。まぁ、こっちの記者は大学生みたいなのも混じるしねぇ…。
と思って、その場はあまり気にしなかったのですが。
今度は別件で、たまたま中国の2013年国家予算をチェックしていたら。
出ました。「万億」のオンパレード。
2008-2012年,全国公共财政收入累计约43.4万亿元,比前个5年增加26.42万亿元,年均增长18%;全国公共财政支出累计约46.37万亿元,比前个5年增加28.65万亿元,年均增长20.4%。
中国財政部の国家予算草案の中の文言なので、正式な言葉なようですが・・・腑に落ちん。笑
(周りの中国の人に聞いてみると、やっぱり政府の言葉では「万億」の言い方が多いようです。
「『兆』も勿論新聞とかで見るけれど…確かに言われるまで気が付かなかった。」って。「じゃあその次は?」と聞くと、「・・・十万億、百万億、は聞くような気がする…(うろ覚え)」「どの段階から『兆』に切り替えるの?十万兆、百万兆とか言うの?(詰問調で)」「・・・いや、それ以上は、まぁ、そんな大きい数字見る機会無いしね~」って。そういうもんかね。)
そういえば、中国の人の書くレポートでは、あまり数字を3桁ごとにカンマを打つことはしないように思います(ex. 1,000,000 → 1000000)。すげー読みづらい。笑