内モンゴル 草原でパオに泊まろう!(1日目)
朝4時に起きて、6時に虹橋空港到着。空港内は人もまばら。
預け荷物も無かったので、機械端末でチェックインを済ませ、搭乗ゲートへ。
MU5459便でフフホト空港へ出発!
フフホト空港まで3時間弱。
(機内で朝食出ました。)
フフホト空港に到着後、真っ先に目に入ったのはケンタッキーの看板。
モンゴル語だ!来たんだな〜、と実感。
(小さいのですが、KFCの左側に書かれているクネクネした文字がモンゴル語。内モンゴルでは看板や標識は標準中国語とモンゴル語での記載が義務づけられてるそう。)
ガイドさんや他のツアー参加者と合流し、バスでいざシラムレン草原へ。
車内から見るフフホト市内は高層ビルや商業施設があり、私が想像していたよりはるかに発展していました。建設中の工事現場もたくさんあり、まだまだ発展していくんだな〜。
(バスの窓が日差対策用の黒っぽいガラスだったので、薄暗い写真。)
途中でトイレ休憩があったけど、
「ここのトイレは汚くてハエが1万匹くらい飛んでるから使わない方がいいですよ」とガイドさんの一言。うっっー。お土産屋さんだけ見て車に戻りました。
市内を出てどんどん山を登って行く。
山を超えた所にシラムレン草原があるそう。
2時間の予定だったのですが、その日はちょうど中国のお盆+土曜で道路が大渋滞、3時間かかってシラムレン草原の宿発施設に到着しました。
バスを降りると、空気がカラっとしていて風が気持ちが良い。
(ジメジメしている上海とはちがって、内モンゴルは湿度が低くカラっとしている)
12時も過ぎ、昼食へ。
いわゆる、中華料理。
普段から中華を食べてる人は「ここまで来ていつもの中華料理か、、、」と少し残念そう。お腹が空いていたので美味しくいただきました。
昼食後、各自のパオに案内される。
左側が私たちが泊まった普通パオ、右側がデラックスパオ(シャワーやベッド有り)
普通パオの中はこんな感じ。
電球、テーブ、布団だけ。
決してキレイとは言えないけど、1泊だけだし、今回は草原を見に来たのでこれで十分。
自由時間を利用して施設内を探検。
ガイドさんによると、ここがシラムレン草原の中で一番大きな宿泊施設なんだそう。
夕方に乗馬体験(別料金)の予定でしたが、怪しげな空模様。
案の定雨が降って来たので慌ててお土産屋さんへ。
とても大粒の雨。激しくなり氷の粒が!ヒョウだ!!
15分ほどたち雨が止んだので、パオに戻るも、雨が降ったり止んだり。
結局この日の乗馬は中止になりました。
早起きだったので、パオの中で寝てしまいました。
夕食の時間になったので再び食堂へ。もう雨は止んでいました。
「夕食はちょっと豪華ですかね〜」なんて他のツアー参加者さんと期待して席でまっているも、メニューは昼食とほぼ同じでした。
普段あまり中華料理を食べない私は、美味しく頂きました。
内モンゴルのメロン、みずみずしくて、とっても甘い。
馬頭琴の演奏を聞きながらの夕食
夕食後に予定されていた、モンゴル相撲と競馬鑑賞は雨で地面が湿っているためキャンセル。(残念、でも天候には逆らえないですね。)
夕食後もしばらく他のツアー参加者さんとおしゃべり。
なぜだかすごく疲れて、9時には寝てしまいました。
(明日は日の出を見るために、5時起き!)